文学、芸術、社会、歴史──。ともすれば烏有となる著作を掬い上げる文芸・人文書出版社、烏有書林(うゆうしょりん)のウェブサイトへようこそ。
 紙の書籍に基軸を置き、できれば、毒か薬になるような、読みがいのある本をつくってゆきたいと思います。ぜひご一読を。

News

Top固定 Amazonで烏有本を検索すると、カートが閉じている本がけっこうありますが、版元品切中の『高岡重蔵 活版習作集』(←2021年9月復刊予定)以外は、ちゃんと新刊が定価で買えます。ぜひお近くの書店か他のネット書店でご注文ください。→ 烏有書林の本があるお店リスト
8月17日 【重要】『ジョンストンのロンドン地下鉄書体』、Amazonのサイトではさも同社が販売する新本の体で遊楽堂という販売業者が5400円で出品していますが、定価は3300円で新品在庫もまだまだあります。間違ってご注文なさらないようご注意ください。他の書店&ネット書店では普通に定価で注文できます。
8月2日 長らく品切だった『高岡重蔵 活版習作集』、このたび重蔵さん生誕100年を記念して復刊します。出来は9月中旬予定(店頭にはほとんど並ばないので、ご希望の方は最寄りの書店かネット書店でご注文ください。ただしアマゾンのカートは多分開きません)。初版を気に入ってくれた方、この機会にぜひ、お友達にお薦めください!
5月15日 醍醐味シリーズ第9弾は太宰治『黄金風景』です。現在鋭意製作中。収録作や内容紹介など、詳細は 烏有ブログ5/15 で。
11月29日 ずっと品切だった皆川博子先生の『ペガサスの挽歌』、幻の作品を集めたはずのこの本自体が長らく幻となっていましたが、このたび800部だけ増刷します。重版出来は12/10頃。店頭にはほとんど並ばないので、ご希望の方はぜひ最寄りの書店でご注文ください。

News バックナンバー販売書店リスト

新刊&近刊

書影

高岡重蔵 活版習作集
My Study of Letterpress Typography

高岡重蔵

優れた欧文組版で知られる嘉瑞工房・高岡重蔵の活版印刷作品集。作品解説および使用書体リスト付き。
《第10回竹尾賞デザイン書籍部門・審査員特別賞 & 第48回造本装幀コンクール・日本印刷産業連合会会長賞 W受賞!》

2013年4月8日発行 本体 3,800円+税 【2021年9月復刊!】

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書影

黄金風景 ──シリーズ 日本語の醍醐味(9)

太宰治

「生きていることへの感謝の念でいっぱいの小説こそ、不滅のものを持っている。」(「感謝の文学」より)
何度も自殺未遂を繰り返した太宰は、底抜けに人を愛する、限りなく優しい男だった。心温まる話と、めくるめく言語マジック。愛とユーモアに満ちた清新な作品集。全23篇。

2021年6月19日発行 本体 2,400円+税 【6/15発売!】

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書影

ペガサスの挽歌 ──シリーズ 日本語の醍醐味(4)

皆川博子

「激しく、罰せられている。私は、罰せられている。」(「黄泉の女」より)
燦爛(さんらん)たる幻想。自由への憧れ。性の冒険。狂気と孤独。貴重なデビュー前の児童小説を含む、待望の1970年代単行本未収録作品集。皆川文学誕生の秘密がここにある。

2012年10月10日発行 本体 2,400円+税 【2020年12月重版出来!】

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書影

欧文組版 タイポグラフィの基礎とマナー〔増補改訂版〕

高岡昌生

日本における欧文印刷の第一人者、嘉瑞工房・高岡昌生が指南する、本格的な欧文組版解説書。過去の自分の仕事をすべてやり直したくなるくらい衝撃的な本。

2019年7月5日発行 本体 2,800円+税

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書影

廃墟の眺め ──シリーズ 日本語の醍醐味(8)

吉行淳之介

「私たちの行手に、また廃墟が現れてきた。」(「廃墟の眺め」より)
忍び寄る不安。胸にともる灯。世界の底から響く音。驚くほど詩的で繊細、かつ感覚的でなまめかしい吉行淳之介の傑作短篇集。

2018年1月23日発行 本体 2,600円+税

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